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ブレーキについて
ブレーキ関連のチェックは、目視で確認ができる部分が大半です。
ローター、パットの摩耗、パット残量、フルードの漏れ等、異常があればすぐ解ります。
ブレーキのトラブルとしては効きが悪い、効かない、音がするといったことが考えられます。
まったくブレーキが効かない場合は、個人ではどうにもならない場合が多いのですぐに連絡下さい。
ここでは効きが悪い場合の原因をいくつか取り上げて見ます。
☆ ラインへの空気の混入、フルードの漏れ、これはガスケット、パッキンの劣化またボルトの緩みが
考えられます。
☆ 空気の混入の場合はラインを追っていけばすぐに確認する事ができます。
☆ ローター付近で漏れている場合は、非常に危険なので漏れを止めるまで走行しないで下さい。
☆ 次にローター、パットに偏摩耗が考えられます これも目視で確認できるものです。
通常、偏摩耗はしないでローター、パットに偏摩耗があった場合はキャリパー等に異常があると思ってください。
また、偏摩耗が原因でブレーキの鳴きが発生する事もあります。
他には、マスターバック、ABSユニット、マスターシリンダー等機械的な原因が考えられます。
機械的な原因と思われる場合は相談してください。
☆ 車の車高( 前/後ー左/右 )のバランスが悪い
車の左/右のバランスが悪い場合は、次のことが考えられます。
ひとつはリーフスプリングのへたり、サスペンションのへたり、トーションバーのへたり等が考えられます。
リーフスプリングは通常の使用で15年位は持ちますがタイフーン.サイクローンの場合、急加速、急制動、急旋回を
多数重ねたことが多いため5年位でへたっているものが多数見うけられます。
リーフスプリングからギシギシ音を立てる場合、同時にブッシュもへたっていますので交換をお勧めします。
☆ サスペンションについてはサイクローンはガスサス、タイフーンはエアサスを使用してていますが、サイクロンの場合その車重と
ホイールベースの為、サスペンションにはあまり劣化は見られません、しかしブッシュ等は確実に劣化しているので
それらの交換とグリースアップは欠かさないで下さい。
タイフーンはその車重の為、多くの車に劣化が早く起こります、頻繁にエアーコンプレッサーが動く車などはホース、ピストン等の
劣化が考えられます。
またエアサスの為に左右に高さの異常をきたすこともあります、この点についての詳しい判断は、それ以外の事も考えられます
のでご相談下さい。
☆ タイフーン、サイクロン両車ともに、前軸はトーションバーを使用していますが、この場合もその車重ゆえにタイフーンに問題が
起こりやすくなります。
両車とも急加速、急制動等を繰り返してる場合、リーフスプリング同様ヘたりは早くなっています。
また両車とも4WDのためフロントにも駆動アクスルシャフトがありますので、規定量を超えた前軸の車高を下げたり、前後の
バランスを考えずに車高を下げますと非常に運転しずらい車になりますのでお勧めしません。
これら詳しい車高、バランス、へたり等につきましてはご連絡下さい。
☆ TYP-SYC のABSが効いているかどうか解らない。
GMのユニットに多く見うけられる症状です。
先ず、ABSが実際に作動しているかどうか確かめます
ちなみに 95'
ASTROでは、路面状況いかんでABSが早く作動してしまい制御距離が長くなるために、事故に遭ったと言う
報告が出ています。
先ず、ご自身で一番簡単に解る方法は、車のいない直線で30~40MPH位から急制御をかけます、この時
1)
タイヤが4輪ともLOCKしていない
2)急制動中ステアリングをきる事が出来る
3)ペダルフィールが変だ....であればABSユニットが正常に作動しているものと思われます、また全てのABSユニットが
ブレーキに細かい制動をかけているとは限りません。
特にアメリカ製(
ボルグワーナー製)ブレーキユニットの場合の作動フィールは、皆無に近い状況です。
次にABSユニットそのものから、ブレーキオイルが漏れていないか確かめます
ユニットをきれいに洗浄(CRC-556,etc)して、その後、ブレーキオイルクリーナーでチューブ周辺に散布します、その後
エンジンをかけ、ペダルを踏んでオイル漏れの有無を見ます。
もしオイル漏れを発見した場合、その個所を増締めをします。
GM/ABSユニットは、ディーラーサービス(ディラーで修理する)のものではありませんので、実車が本国(米国)に無い限り
ワランティーの適用はありませんので、日本に車がある方は、ユニットを丸ごと交換するしかありません。
TOMI CRAFT
では中古ユニットが多数ありますのでご連絡下さい。
またABSユニットは絶対にバラさないで下さい。
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