Rep Journal FEB-#001

アメリカ人は、他の先進国の人々に比べて健康や美容にうるさいといわれている。

 スーパーの中でも薬品とヴィタミン剤のスペースは多大に割かれているし、地元新聞に目を通せば美容整形やそれに伴うニューテクノロジーを紹介している。テレビでも例外ではなく、3大ネットワークと呼ばれるABC,CBS、そしてNBCの報道ドキュメンタリー(ナイトラインや60minなど)でも新薬、健康についてのものが多い。

 つい最近ABCのナイトニュース(LAエリアではCH-1830)で、おもしろいランキングをやっていた、それは米国内でもっとも Fatな人が 多い街とFitな人の多い街のランキングだ。 .....という事で今回は、このランキングをGo Overしてみたい。 このランキングは、メンズフィットネスという雑誌の提供で発表されたものだが、ランキングそのものは様々なデーターを基にしている。 例えば、ジムの数リクレーショナル施設の数オープンスペースの数食品の購買状況国勢調査結果身体発育状況病院の数

 ファーストフード店の数、などである。 これらそれぞれのデーターを全米都市規模で統計を取り、出した結果として、デブ都市ランキングなるものが出来たのだが、それ以外にも いくつかの事実も判明した。それらは

 1) デブになっていることによる、メディカルコスト(保険料)や生産性の低下による失われたコストは約$99bn これは約2兆円を越える多大なもの。

 2) 1980年代に比べ90年代では、小人、青少年とも肥満が約2倍になった。

 3) 全米の人口の約66%がデブ !  この数値は、全米インフレーションレートの約2倍の数値で上昇中

 

 
 ワースト    1) ヒューストン  ベスト     1) サンディエゴ
          2) デトロイト               2) サンフランシスコ
          3) フィラデルフィア           3) ホノルル
          4) ニューオリンズ           4) シアトル

          5) コロンバス

          5) ミネアポリス

 

という事で、これらのランキングをそれぞれ、ABCニュース評価と独断偏見による内容を含めて分析していきたい。

 まず、ワースト5のコロンバス、オハイオ ! 中東部にある都市で、牛肉など肉類の消費が人口一人当り一番多いそうだ。オハイオは、また早口な州としても有名、きっと早食いでもあるのだろう。街には、これといったリクリェーション施設も無く、つまらない街な為、結果食っちゃ寝、食っちゃ寝でワースト5

ワースト4は、ニューオリンズ ! ニューオリンズがデブ都市第4位というのは以外だったが、考えてみればフレンチクォーター付近に いる人々はみな観光客だ。地元の人々は毎日ケージャンフードを食べているに違いない。また夏の塩分取りすぎと酷暑で結果デブなる。

 ワースト3は、フィラデルフィア !   ここはフィリーステーキサンドイッチの地元だ。ホットドック用の長いパンに牛のバラ肉をピーマン、玉ネギで炒め、それにたっぷりとチェダー、パルメザンチーズをのせたとってもうまいが、一つで1000Kcalを越えるものだ。フィリー達はランチに3〜4つ食べるというが、これが原因して第3位。

ワースト2は、デトロイト ! ここはいわずと知れた自動車産業のメッカ、特にGMやFORD系の工場はデトロイト周辺に多くある。

 きっとこれらの工場ワーカー達は、仕事から帰るとピザなどのジャンクフードを食べ、ビールを飲みながらテレビを見ているのだろう。彼等は、年収平均$70,000以上という実はリッチな人々が多いのだが、たいして働きもしないくせに大金を貰っても、使う所がなく結果、食品に大半を使うとの事、デブが多いため、自動車生産性が悪く、デブがどんなに頑張っても日本のメーカーに生産性で追いつかず。

 ワースト1は、ヒューストン ! ABCニュースによると夏場の高温多湿な環境から、ニューオリンズと同様外出しないと言う。

 南部は、美人が多いと思っていたが、これはまったくの間違いだった。ABCニュースでは、デブという言語は当然使っていない、 Become bigと報道している。結果、これら5つの都市に同じような条件があるとすれば

 1)夏季の高温多湿  2)冬季の寒冷気候  3)街がつまらない  4)美人が少ないなどがあげられるだろう。

 次ぎにMost Fit Cityでは、5位に以外にもミネアポリス !  ミネソタ州といえば米国の穀物といわれるくらい、穀物、酪農産業が盛んな州です。結果としてミネアポリスは全米で穀物の消費が多い街なのだ。毎日健康食だ。穀物なのでFATは0、 レクリエーション施設は整っていないが、州内に多数の湖がありオープンスペースという点で全米1位

 4位シアトル !   シアトルといえばコーヒー、コンピューターそれに航空産業、どの産業をとってもこれといって停滞している産業がなく世帯当りの所得も高い。美容、健康に対する出費が人口当り全米でも指折り、良質のコーヒーを大量に消費する為に便通も良いとの事。

 2位/3位は同率でタイ。  サンフランシスコホノルル ! 両都市とも、年間を通して温暖な気候で、特別に寒くないので冬場の多大なFATの蓄積を防いでいるらしい。また両都市とも都市部にビーチが存在する為、自然と自分の身体に対する健康や美容という点での気持ちが高まるらしい。サンフランシスコ近郊のナパバレーは、世界有数のワイナリーの集まっている所、サンフランシスコは赤ワインの消費も多い街で、ポリフェノール+ビーチパワーで2位。 

 1位サンディエゴ !  意外にもPIZZAなどのファーストフード店の数は人口当り指折りに少なく、年間を通し温暖な気候が暴飲暴食に役立つのか? 2〜3位同様、都市部内にビーチの存在は多大 !!  またリクリエーション施設、オープンスペースなど様々なクリションでの平均点も高く、大きく足を引っ張る要素が無く1位。 結果として、ミネアポリス以外の4都市は気候が温暖で、年間を通して海水浴が出来る環境である事、リクリエーション施設、GYMなど健康、美容に対する人口当りの出費も多大であることがいえる。

 つまり、自分自身に多大にお金をかけることが出来る人間にデブは少ないと言う事、ミネアポリスも気候、リクリエーション不足を穀物パワーで乗り切るという事は、健康に対する意識の高さの表れか ?  またミネアポリスは、穀物以外にも牛乳の消費が多大、ドックボーンがしっかりしている証拠   ..... 今回はこれで終わり..... 

PS: ついに始まった !   以前話題にした電力の深刻な供給不足は、ついにカリフォルニア都市部に時間停電が設定されるまで悪化した。 時間停電はローリングブラックアウトと言って、一地区約200.000世帯が一斉に約2時間程停電し、次ぎの地区に移っていくというものだ。ローリングブラックアウトは、電力需要のピーク時午後5時から7時までの間に特に多発する。電力会社も殆ど倒産状態で、いつこのブロックアウトが長時間にわたってカリフォルニア地域全体に広まるかは、時間の問題だ。

 

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