Rep Journal DEC-#004

 

今回は、米大統領も決まりそうなので( どっちにしろ1/2の確立でどちらか) それを踏まえて国益をタイトルしたいと思います。

まず国益とは、ナショナルインタレストのことで、国またはその国民に対して恩恵のある、ということを指すが、国々によって

一概に民に対する恩恵は限らない。21世紀を目前にして様々な国では、この国益をいろいろなタイトルに形を変えて国の

目標としてる。ここでも、その国民性が表れてくるのでそれぞれを、対象、比較することによって他国民を理解するだけでなく

自国民を理解する上でも重要なことだ。

韓国では中、露、日という大国に囲まれた環境ながら、独自性、中立性を維持しつつ、ITで地域のリーダーとして経済規模的にも

5大国入りを目指している。また中国は民主、市場化を維持しつつアジアのリーダーとして、米国に並ぶ超大国になろうとして

いる。米国はその成熟された市場経済から、スーパーハイテク国家を目指すようだ。(当然、次期大統領により、多少の寄り道

はあるかもしれないが)その米国は特に、ナノ・ジーノム・宇宙産業を中心としていくようだ。(おかしな日本語英語では、ゲノム・ ではGenova

やGeneveはジェノバやジュネーブではなく、ゲノバ、ゲノブになるのか!! Japan的カタカナ英語はやめよう!)

そしてリーダー不在の日本は、一応アイテーと言う事になっているが、それはいまいち国益、国策としては弱いような気がする。

それは、ITといっても既存の建設を基盤としている為、上限がある。それにITは元々無国籍なのでソフトの面でどっちにしろ

諸外国にやられてしま。それは、日本の国際競争力が弱いためどっちにしろそうなりそうだ。だから日本は米国と同じナノ・シ゛

ーノムそれに宇宙ではなく、移動通信体で真っ向から世界と勝負すべきだ。日本は米国の様に大は小をかねるではなく、小は

大をかねるでいくべきだろう。元々日本は大で世界を震撼させたことはなく(造船以外、それも円安以外、溶接、鋼鈑製作など手先の

器用さを必要とする事で成り立った)全てが小で世界を震撼させてきた。大の部類に入る新幹線技術も、車両全体というよりも、とりわけ

インバーターモーター、ATS、ダイヤスケジュールを組むソフトが特に優秀で、他は独、仏に劣ってる。日本がもしナノ技術をもとに

ジーノム・移動通信体を発展させればまず、他の追随を許さないだろうし。携帯電話などのハード面でもすでに世界一だし、ナノも手先が

器用な日本人なら出来ると思う。大体コーカソイド系は、身体がでかいために小さい物を組み立てたりすることが物理的に出来ない。

米国は最近、来世紀はこのナノで世界の先端を行こうというレポートを議会で作成した。そのなかで注目すべきは、世界のデーターをナノ

技術で作成されたHard Diskに記憶させ、国民がそれを共有するというもので、例えば国立議会図書館にある全ての本、データーをそれに

保存すると、クレジットカードの大きさですむとの事。そうなると我々が使っているコンピューターのHDの容量は軽くGigaを越えてTera.Peta

の世界に行きつくだろう。来年にはすでに100Gを越えるHDが出てくるようだ。

考えてみればこのナノで作られたものが日本で使われている携帯電話に搭載されたら.....すごい事になりそう。

但し日本と米国のR&Dの進め方が全く違うのと、日本はいつも恫喝に負けてしまう、これら弱点をつかれなければと言う条件付だ。

 

 

R&Dでは日米ではこのような差がある。例えばブロック一つが一つの技術とすると、日本は縦にどんどん積み上げていく、これは

技術のの特化を意味していて、特定分野(複合素材、移動通信体)においては技術があると事になる。悪く言えば技術の幅が狭い。

それに対し米国は基礎を作るように横にどんどん広げてゆく、一段落すると一つ上に行くといった具合。但し米国が著しく不利と思われ

る分野は、得意の恫喝でその分野の技術を奪っていくのだ。恫喝の手段は、空母派遣から不当関税まで様々な手を使う。軍隊を

全世界に規模に展開しているにも実は目的の一つはこのためで、米国にとってはこれが国益維持の手段の一つ。つまり国益とは

それぐらい重要なのだ。

こういう来世紀における国益や技術の話をしていて、中国の国益・ アジアのリーダー・#12395;はなんだか時代錯誤のような気がしてならない。

テクノロジーが発達してゆけば、他民族との融合化が更に進むので核武装や空母を保持するより、その国を理解してもらったほうがよっぽど

国防という面からも国益になるとおもうのだが。

そういえば日本の防衛庁が新たに1万トン級の戦艦を二隻導入するといったニュースをインターネットで知ったのだが、そんなもん何で必要

なんだろう? わかりませんネー。 この件については個人的に興味があったので調べてみたのだが、まず一つ触れておかなければならない

事がある。それは自衛隊では、米軍以外の武器を使わないのだ。様々なトライアルでは、欧州製、ロシア製も検討されるのだがいつも却下で

ある。それは日米安保を堅持してゆく意味でも米国製を使うことは、システム上都合がよいと言うのが防衛庁の見解だ。しかしフランス、ドイツ

スペインなどNATOの加盟国でも、自国で開発をしているというのに...

 

日本で最近70%以上の国産兵器は、90式戦車とF2戦闘機しかなく、しかもそれらの主要部はすべて米国製のライセンスだ。

ちなみに先ほどの海上自衛隊の艦船導入の件だが、米海軍で1万トン以上の艦船は、空母以外ではロサンジェルス級しかなく、これもすでに

旧型になりつつあるのでアーレーバーク・タイコンデロガ級(日本では金剛級)を改造したものになりそうだ。今海上自衛隊で一番大きい戦艦は

金剛級で7,500トン、5,000億円する。図体もでかいが値段も図体並に高い! これを4隻持っている。ちなみに同クラスの米海軍アーレー

バークを直接買うと一隻1,000億するが、こっちの方が性能はいいらしい。防衛庁は5隻買うか、一隻900億円にしてくれと懇願すればそうなる

だろう。だから中小企業対策で、ん百億円投入といった話の金額は、これら防衛費に比べれば微々たる金額だ。

5,000億もする戦艦を持ったところでどのみち活用できないのだから、まだ電柱の地中化に金を使ったほうがましだろう第一そんな金がある

なら、一年間高速道路を全て無料にするとかした方がよっぽど景気が良くなるだろう。

どうだろう、この2隻の導入をやめて、24時間開港可能なカーゴ専用の空港を造ったらどうだろう。旅客ターミナルがいらないなど経費がかからない

分この2隻の金で釣りが出るだろうし、カーゴスペースが無くなる分、成田のターミナルももう少し大きくすることが可能だろう。

首都圏では深刻な空港のキャパシティー不足になっている。同じような問題を抱えるソウルでは、近いうちに仁川に24時間開港可能な空港が

出来る。全完成時には3,800m滑走路を4本も備える本格的国際空港になるという。

羽田もちャっちゃと国際化してしまえばいいだろうし、ちょうどロンドンのヒースロー/ガドウィク、パリのCDG/オルリー、ニューヨークのJFK/

ニューアークのような形にすべきだし、首都圏の大きさを見れば当然だろう。

これらの例でもわかるように日本は、無駄な金を無駄なところに使って国民サービスは一切無し。つまり国益に関しては結局

ありそでなさそなのだ。ここは本気で日本の強い分野を更に強くするために金を使うべきだろう。それはナノ・ジーノム・移動通信体であって

それしか日本が先進国の一員でいられるはずがない。

 

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