PT  CRUISER   HOT-8

 

 北米地域のみならず日本でも深刻なPTCの供給不足が続くなかダイムラークライスラーでは、 1)トルカ工場での年生産180,000台

 2)グラッツ工場での年生産50,000台体制を早急に整えるそうです。

 これは、最近行われた取締り会で決定されたもので、大量のレイオフを抱えるなかクライスラーサイド唯一のベストセラーカーの量産を

 急ぎたいのでしょう。

 しかしヨーロッパサイドでは、グラッツ工場での年生産50,000台ではとても需要に追いつけない為、現在ミニバンの生産ラインをつぶしてでも

 年生産300,000台以上にしたいと、米国サイドに打診しているようです。

 北米地域の殆どのデーラーが定価プラス$5,000以上のプレミアをつけていて、なかなか一般庶民まで行き渡っていないのが現状です。

 夏以降の量産型放出が待たれるところです。

 

 ダイムラークライスラー(DC)では、PTCに次世代ナビゲーションシステムの搭載を考えています。

 すでにプロトタイプは、公開され次期モデルに搭載される可能性も出てきました。

 具体的にDC次世代型ナビには、インターネットメンテキットも追加されオンボートでインターネットに接続、各デーラー網に自己診断情報が行き

 整備及び修理の時間、費用が大幅に短縮されるなどの機能がつくそうです。

 しかしながら、現行モデル及び日本仕様に後付けする事は出来ないようです。

 

 

 

 PTCカナダ仕様って?

 日本仕様のPTCと明らかに違うのは、ハンドル位置ですが、それ以外にもたくさんあります。

 例えば、DRLと呼ばれるデイタイムランニングライトは昼間でもイグニッションシリンダーにキーをON状態にする事により、ヘッドライトが点灯します

 これは、カナダ特有の霧、雪、直線道に対応する目的で付けられています。

 昼間で約3割程、相手から視覚的に発見されやすくなり事故が減るそうです。

 カナダ特有の極寒に対応するため、エンジンに専用ヒーターを装着、始動性も良いそうです。

 強化されたヒーターにより、約3~5割程室内のヒーターも良く効きます、またカナダ向けリミテッド仕様では、サンルーフはスタンダード化されて

 なくオプションになっています。

 今後、時折日本仕様、ヨーロッパ仕様、カナダ仕様、米国仕様を比較検討もしてゆきたいと思います。

 

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