PT  CRUISER   HOT-45

Issued July 03

DCでは、世界的な景気後退とPTクルーザーの競争力の強化のため、コンバーチブルのほかにクロスカントリーバージョンも真剣に考えているようだ。販売時期の詳細はまだ分かっていないが、もしかすると、コンバーチブルと同時期になる可能性もある。

コンバーチブルバージョンは、2ドアーのみで、NAモデルのほか、ターボモデルも並行して発売される。なんとなくホイールベースが短くなったような気がするが、もし短いようなら、シャーシーも変更されたことになる。また前面ガラスも少し高さが短いような気もするが。

これが、問題のクロスカントリー。リアータッグはミシガン州メーカー用のもの。

クロスカントリーは自動車業界でいまトレンドだ。北米ではToyota Matrixが市場でいち早くワゴンより背が高く、乗用車のようにスマートな形で、デビュー。ボルボのクロスカントリーXC90がモータートレンド賞を受賞すると、業界ではクロスカントリーが 一つの市場での認知となる。この後Infiniti, Porscheなど続々クロスカントリーを登場させた。

PTクロスカントリーは、車高を50mm高くするなどして、クロスカントリー風にしているが、駆動は相変わらず、FFだ。DCでは、SaturnのVueに近いものにしようとしているのか?写真で見る限りは見慣れていないためか、なんか変。しかし市場に投入されればNA, ターボ、コンバーチブル、クロスカントリーとPTは市場でもっとも多用種な車種を抱える事になる。 

追記 

Aug 01, 2003

DCでは以前から言われていたBudgetバージョンのターボモデルを2004年モデルに追加すると発表。金額等の詳細はまだ定かではないが、2.4Lターボ、180馬力。外見などは他のモデルと一緒で、GT同様、フロント及びリアーバンパーがNAモデルとは違うという。しかし、フロントバンパーがGTと一緒と言う事は、空冷インタークーラーも装備している事となる。恐らくコスト削減を実現するため、Transはゲトラーグ製は装着されていないだろう。もしそうだとすると、NAモデルに燃調を少しいじったくらいで、ターボを装着するのだろうか?NAが150馬力で新たなターボが180馬力だとするとターボとインタークーラー以外にこのモデル用として新たに開発されたものはなさそうだ。それにもしNAのTransとエンジン及び付属品をそのまま流用するとすると、これ以上にパワーアップは、危険ではないのではなかろうか?しかし消費者としては違うモデルが新たに発表される事はうれしい。PTクルーザー1車種でここまで、違うモデルが存在する車も世界的に見て珍しい。 ところで、日本でこのモデルが発売されるかどうかだが、可能性はあるだろう。2003年からの右ハンドルPTはすべてオーストリアで製作されているらし。もしこのターボモデルもメキシコではなく、オーストリアの場合、日本にも右ハンドルで投入される可能性はある。

 

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