PT CRUISER   HOT-28

 

 カレンダーが2002年になって全米では2003年モデルの新車がカーショーなどで盛んに行なわれている

 Detroitでは2003年以降のコンセプトカーを多数出展、また西海岸のロサンゼルスではより販売車両に

 近づいたモデルが出展されている。

 と言うことで、今回はLAオートショーでのPT及びその他の注目車種を追ってみたい。 

 

 

同色バンパー

バックスタイル

 

 まずPTだが、残念ながらGTモデルは出展されていなかった。 その代わりオープン仕様のPTコンパチブル

 出展されていた。PTコンパチブルの仕様は殆ど出来上がっているらしく、経済状況(DCの経営状態)によっては

 GTと時を同じくして発表される可能性もあるとDCの人は言っていました。

 GTに関しては2003年モデルとして年末位に発表されるらしいが、これまた、ある雑誌ではターボモデルと

 言ったり、またあるところではスーパーチャージャーの可能性もあると誰もがはっきりした情報をつかんでいない

 ようだ。この点をDCの人に聞いてみたところDCでは両方のパターンを考えコロラドなど標高の高い所で最終

 テストをしている最中だと言う事です。

 しかし疑問に思うのは、春頃にテストを終えて果たして5ケ月で生産できるのだろうか?   もしできるとしたら

 殆どのコンポーネントは現状のPTの流用品を多数使って、専用開発品を極力少なくするのだろう。

 オーナーの皆さんの中には、現状PTをターボ化したい、と考えている人も多いと思うが、現PTは燃料系など

 ターボを想定した作りになっておらず(例えば、燃圧が非常に小さい、燃圧レギュレタ−が無いなど)補器類を

 新たに調達しなければならずコストパフォーマンスに合わない、それならGTが出るまで待ってそれらの補器類を

 流用した方が安全性は格段と上昇するはずだ。

 話はLAカーショーに戻って、今回注目されていた車は、トヨタマトリックス、ミニクーパーの2種類でした。

 これらはPTで加熱した、あのPT現象を引き継ぐと思われる車で共に価格が安いなど、再びPTのようなフィーバー

 を起こしそうです。

 

 

 マトリックスは、6速ギア−とスポーティーだが4ドアで車内もかなり広いなどPTを意識したパッケージになっている

 

 

 ミニは価格を2万ドル以下に押さえ、先代と似たようなスペック( 外寸 ) を出すなど実用性は無いが、注目は

 ものすごく浴びそうだ。

 これらの車を見ても今年はPTにとってかなり正念場な一年になりそうだ。

 DCも早くGT、カーゴ、及びコンパチブルを出さないと潜在的顧客を逃がしてしまいそうな気配が感じられた

 LAカーショーでした。

 

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