PT  CRUISER   HOT-2

 

 PTクルーザーが2000~2001年度カーオブザイヤーJapanの輸入車部門、インポートカーオブザイヤー4位に入賞しました。

 1位は、メルセデスベンツCクラス・441点  2位フォードフォーカス・323点  3位ボルボV70・281点に次ぐ166点でした。

 日本カーオブイヤーは、28もの媒体で構成される実行委員会によって選ばれます。 今回で21回を越える大会でその年に日本国内で

 生産、発売された乗用車の中からもっとも優れた車が選考される。

 特に輸入車部門では、日本国内で年間500台以上の販売が見込まれているなどの条件がある。 今回は16モデルがノミネート、その内

 5台が今回の受賞となった。

 

         

 

 PTクルーザーが出来上がる途中の経過をざっと紹介します。 PT CRUISERは長いので、これからはPTCとします。

 PTCは、基本的にメキシコにあるTOLUCA工場で組み上げられます。エンジンやトランスミッションはミシガンからここへ送られてきます。

 様々なパーツは、すでにネオンとの部品共通化により独自の開発をしなくても済むようになっていてモデルアップ等の迅速化に役立っています。

 クライスラーでは、PTCはネオンに続き2車種目のNAFTA内での米、加、墨、共同製作車となります。 電気関係は日系企業、日本やカナダ

 から直送品、エンジン、トランスミッションはミシガンからそして、TOLUCAで最終的アセンブリーとなるわけです。

 NAFTA域内では、国外であっても関税がかからない為人件費の安いメキシコで最終組み上げを行い、コストを下げているわけです。

 

        ここでは、板金のプレス加工をしています。

  外板や車台のパーツなどです。

 

      この巨大なマシーンで外板をPTCの形に合わせたプレス

  をします。 外板はシートメタルの為オートメーションされた

  工場で1時間に20~30以上の板金を処理しています。

 

     それぞれプレス処理されたパーツがアッセンブリーラインに

   のって処理されます。

 

    ラインに乗せられたパーツはそれぞれの個所を組み付けられて

  行きます。

 

     ここではエンジン、トランスミッションが車に取り付けられて

  います。

 

      ここではリアハッチを取り付けている様です。

 

      ほとんどの外板パーツ及び主要部も取り付けられ、最終段階

   で椅子や内装作業をしています。

   PTCの前の車に注目!! 専用ラインではないんですネ

 

     サイドウインドなどを取り付けているようです。

 

 この様にアメリカの車社会では、ほとんどの大衆車では専用のラインを持たず、1ラインでいろいろな車を作っています。

 ただし設備投資がいらない変わりに品質が低下することもあります。 例えばGMでは、月水金をAstro、火木をSafariといった感じで

 本国のディーラーにもよく間違った車が届けられるそうです。

 皆さんもよくパーツを注意して見てください、違う車のやつがついているかも !?

 Daimler Chrysler 2000

 

 TC Blog   Tomi Craft Japan Twitter   Tomi Craft USA Twitter   Rep. Journal