Signs
今回はSigns.
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ストーリーは地球外生命体に地球が侵略をうける、というもの。世界中で起こるミステリーサークルは実は地球侵略の道しるべだった。グラハム(メル ギブソン)の庭先でもこのミステリーサークルが現れ、しまいには宇宙人まで現れ、グラハムの子供たちにも異常が現れてくる。最後にはグラハムの家は宇宙人に襲われるが全員生き残る、というもの。
人間が究極の場、単に死に直面するだけでなく、宇宙人に遭遇した場合など人類が直面する危機になった場合、人間はどのような行動をとるかといったことを、個人を通して映し出しているようだ。 宇宙物とくに、このSingsほか, Contact, Mission to Mars、2001−2010 はアメリカ人の中でも人気がある。 というのは単純にストーリーが壮大なだけでなく、ある意味現実味も帯びているからだろう。自分も2001、2010はとても好きだ。2001シリーズは2001だけを観るとなかなか判りにくいものがあるが、2010をみればすべてがわかり、人間そのものとは何かといったものも、すべてわかる。 このSignsでも元牧師でもあるグラハムは最後は人間の信じる心、愛が地球を救い自分をも救う、といったキリスト教の根本的な考えを見事演出している。宗教は人間の考えられている絶対であるが、それを超える絶対が現れたとき人間がケイオス的な行動を執るのは間違いないだろうし、そうなったとき人間というものが自滅する時でもあるように思える。この点は映画Contactのなかで、Jody Fosterがミッションメンバー選考委員会のなかで問い詰められている。そのときJodyは学者は事実のみを事実として受け入れる、といったがはっきりいって、これしかいいようがないだろう。
おそらくこのSignsはそのように宗教的概念などを少し考えながら見ないと、単なるどたばた映画になってしまう可能性がある。
あなたは地球外生命体の存在を信じますか?
Signs の評価は5段階で4