One Hour Photo

今回はOne Hour Photo

スーパーの"One Hour Photo"スピード写真現像担当者として働くサイ(ロビンウイリアムス)は孤独な生活を送る中年男。常連客の写真の現像を長い間にしているうちに、妄想を描いていくようになる、というようなストーリー。 この映画は観る方の環境下によって意見が結構異なってくると思う。ある人はサイに同情的にもなるだろうし、人によっては単なる精神異常者と判断してしまうだろう。誰でも好きな人がいればある程度の妄想は人間である限り必ず描いてしまう。問題は妄想やそれに関わる行動がどの程度までが正常で、どの程度からが異常になるのかだろう。これの判断は当事者が不快に感じた時点から異常になるわけで、その判断は第三者がするのはなかなか難しい。 日本ではよくストーカー行為というのが話題になっているので、この作品は結構話題性はあるかもしれない。 しかしロビンウイリアムスはこの手の演技が非常にうまい。正常者と異常者の間をさまよう人間の役をやらせたらそうそうやってのけられる役者はいないだろう。 インソムニアで見せた、あの異常者と今回の配役はぴったりだ。 また今回思ったのは、世界中にあるスピード写真現像所に働いている人は恐らくそこに来る人の生活、行動、性格などのすべてを知っているかもしれないという、考えてみればちょっとおっかないことも観客に訴えているようだ。またそれが生活のなかで現実味がある分、この映画のRealさをだしているのかもしれない。

One Hour Photo の評価は5段階で4.

感想を送ってくれた、NJのS,Kさん。評価は実はすごく迷ったんです。3にするか4にするかで。4にしたのは、ロビンウイリアムスが結構好きだからです。それにしても、あの夢の中の目が真っ赤なのには、ちょっとびびりました。予想してなかったので。インソムニアは結構よかったですよ。アル・パチーノの最後と、ステラン・スカスガードでの終わり方ではまったく違うのは以外でした。 オリジナルを観るとリメイクの方がよくできていることがわかります。アル・パチーノの眠たそうな演技は役なのか、本当に眠いのかわからないぐらいです。ステランの方ではあまり眠たそうではないですね。一度オリジナルをチェックしてみてください。

MAのK,Tさん、オリジナルのインソムニア観ましたか。なかなかオリジナルを観た人は私の知り合いの中にもいません。なんせノルウェーの映画なんってほとんど目にする機会はないですから。でもオリジナルを観たというなら、かなりの映画好きでしょ。私自身はステランをAberdeenを観たあとにすきになりました。結構いろんなのにちょい役で出ていたのは知っていましたが、Aberdeenの中での役はとてもよかったです。ちなみにステランはサイトをもっているので、質問をしてみるといいかも、本人が返事をくれるようです。